雪乃紗衣は「彩雲国物語」で第1回角川ビーンズ小説大賞奨励賞をとって脚光を浴びたライトノベル作家。「彩雲国物語」は由羅カイリの作画で漫画化され、NHKによるアニメ化でも話題になっています。
雪乃紗衣は「彩雲国物語」で生きている…
雪乃 紗衣(ゆきの さい)は少女向けのライトノベル作家です。
簡単なプロフィールを記せば…
2002年 「彩雲国物語」で、第1回角川ビーンズ小説大賞奨励賞・読者賞を受賞。
2003年 「彩雲国物語」をシリーズ化した第一巻、「はじまりの風は紅く」を角川書店から出版。作家デビューを果たします。
その後、ほぼ毎年のように「彩雲国物語」のシリーズを続け、2008年の「黎明に琥珀はきらめく」では第13巻目を数えます。
アマゾンで「雪乃紗衣」で検索しても「彩雲国物語」のシリーズしか出てこないので、おそらく雪乃紗衣は、「彩雲国物語」シリーズだけで生活しているのだと想像できます。
「彩雲国物語」について
さて、その「彩雲国物語」のあらすじは…
彩雲国でもピカいちの名家・紅家のお嬢様…というのが主人公の秀麗。家柄は立派だけれど、現実はチョー貧乏。
そんな時に、飛びついたのが彩雲国に新しく即位した「ダメダメ王様」の教育係。
しかし、「うまい話には裏がある」ということで、さまざまなトラブルが…。
物語はまだ続いているので結末はわかりません。
アニメ化でブレイク? 雪乃紗衣
雪乃 紗衣(ゆきの さい)…ひょっとすると少し前までは、ライトノベルのコアなファンしか知らなかった名前かもしれません。
しかし、2006年、NHKでアニメ化され、小説ファン以外にも知られるようになったのではないでしょうか。
その第1話は2006年4月8日、「うまい話には裏がある」でした。
その後も4月15日「井の中の蛙大海を知らず」、4月22日「能ある鷹は爪を隠す」、4月29日「それは宝の持ち腐れ」など、見てわかるように「ことわざ」をもじったキャッチーなタイトルでものがたりが展開します。
第2シリーズは2007年の4月にスタートしていますが、そちらのシリーズも、「わが家に勝る所なし」「泣くも笑うも同じ一生」「類は友を呼ぶ」…と同じ路線を踏襲しています。
ところで、このアニメ版「彩雲国物語」のキャラクター原案を担当したのが、由羅カイリ。
由羅カイリは、ゲームのアンジェリークシリーズのキャラクターデザインを担当しており、「真ハラーマ戦記」シリーズ、「リダーロイス」シリーズなどのライトノベルの挿絵も担当しています。
また、アニメ版「彩雲国物語」のキャラクター原案は、角川書店の漫画雑誌での「彩雲国物語」にも使われています。