小栗旬はドラマや映画などで人気の俳優。ラジオ・オールナイトニッポンのパーソナリティやドキュメンタリーの情熱大陸出演など幅広い活躍をしながら舞台演劇でも存在感を発揮する実力派。そんな小栗旬の舞台の情報を調べました。
舞台俳優というより、テレビや映画のイメージが強い小栗旬。
小栗旬というと、どうしてもテレビドラマの露出が多いので、そちらでのイメージが浮かんでしまいます。
「花より男子」や「電車男」、「貧乏男子 ボンビーメン」などのイメージでしょうか。
単発ドラマでは「名探偵コナン」や「電車男 最後の聖戦」などが記憶に新しいですね。
また映画では2000年の「しあわせ家族計画」を皮切りに、2002年「羊のうた」、2003年「あずみ」と続々出演。
平均すると年間2本以上の映画に出演しています。
以外? 映画より早く舞台に立っている小栗旬。
さて、舞台俳優としての小栗旬ですが、そのスタートは、実は映画出演よりも早く1998年のこと。
「ピンクオクトパス」などでも名をはせた当時新進の演出家:足立信明演出の「COLOR」というお芝居でした。
そして、舞台俳優二作目は、山田孝行演出の「人生はガタゴト列車に乗って」、2000年の公演です。
これは作家であり戯曲家でもある井上ひさしのお母さんが書いた「女手ひとつの子育て記」を原作にしたお芝居で、主演に浜木綿子を迎え、帝国劇場で公演された話題作でした。
そして三作目が2003年、「宇宙でいちばん速い時計」というお芝居。
演出は、成6年度文化庁芸術祭賞受賞、第9回・第10回の読売演劇大賞優秀演出家賞・連続受賞などの実績を誇る白井晃です。
四作目が2004年、シェークスピアを得意とする演出家・蜷川幸雄の「ハムレット」に出演。
その後もほぼ毎年、舞台をこなし、2006年以降はずっと蜷川幸雄演出の芝居に出演しています。
最新作は蜷川幸雄演出・井上ひさし脚本の「ムサシ」。
さて、舞台の最新作となる「ムサシ」は、2009年公演予定。
作は井上ひさし、演出は蜷川幸雄のお芝居で、小栗旬は佐々木小次郎役で出演します。
この「ムサシ」…原作は、巨匠・吉川英治の「宮本武蔵」。
それをベースに井上ひさしが脚本を書き、ブロードウエイでミュージカルとして上演する企画が持ち上がったのが20数年前のことです。
そのまま棚にあがっていた企画に現実味を帯びたのは、 「天保十二年のシェイクスピア」で井上ひさしと蜷川幸雄が出会ったからだといわれます。
剣豪・宮本武蔵には藤原竜也、佐々木小次郎に小栗旬、その配役はかなり早い段階で決まっていたようです。
上演は「彩の国さいたま芸術劇場」と「シアター・ドラマシティ」にて、3月から5月にかけてです。