小栗旬はテレビドラマ、映画、ラジオのオールナイトニッポン、声優、舞台俳優として大活躍。情熱大陸や笑っていいともなどの出演でも話題になりました。所属事務所はトライストーン・エンタテイメント。小栗旬の擁する事務所の情報を調べてみました。
小栗旬のマルチな活躍…テレビドラマ・映画・舞台・ラジオなどなど。
小栗旬はそのクセのないさわやかなキャラクターから多くの人の好感を得ていることでしょう。
その活躍ぶりはフィールドを選ばず、テレビドラマはもとより、情熱大陸のようなドキュメンタリー、笑っていいとものようなバラエティ、ラジオ・オールナイトニッポンのパーソナリティ、そして舞台俳優と、まさに八面六臂の活躍。
そのマルチな活躍ぶりを支えるのは、それだけの仕事をマネージメントしている優秀な事務所があるから。
さて、小栗旬の所属する事務所とは??・
小栗旬の事務所は映画も作り音楽プロダクションでもあるマルチ事務所。
小栗旬が所属する事務所は、株式会社トライストーン・エンタテイメントといいます。
英語表記は「Tristone Entertainment Inc.」。
いわゆる芸能事務所であると同時に音楽プロダクション(音楽制作者連盟正会員)でもあり、そして映画の制作会社でもあります。
設立したのは山本又一朗(やまもと またいちろう)代表取締役。
俳優やミュージシャンに対しては「本物志向のマネージメント」をモットーとしており、近年では映画制作にも力を注いでいます。
時期は会社設立以前になりますが、山本又一朗が手がけた映画としては、「太陽を盗んだ男」が最初でしょう。
沢田研二主演、中学校の理科教師が原爆を作ってしまうという奇想天外な話題作でした。
その後、山本又一朗が漫画家の小山ゆうのマネージャーをしていた経歴も関係していると思いますが、小山ゆうの漫画「あずみ」を映画化したのが、2003年の映画「あずみ」。
この映画「あずみ」には小栗旬も「なち」役で出演していました。
「あずみ」その続編「あずみ2 Death or Love」もリリースされるヒットに。
さらに、2005年には月刊少年チャンピオンに連載されていた高橋ヒロシ作の漫画「クローズ」を「クローズZERO」として映画化。
これにも小栗旬は主役として出演しています。
そしてこの映画も好評だったのでしょう、2009年には「クローズZERO U」が公開される予定になっています。
また、その公開の前に2008年、映画「僕の彼女はサイボーグ」も劇場公開されています。
このように小栗旬が所属する事務所・トライストーン・エンタテイメントは、自分たちで映画も作り、音源も作り、さらにそこに所属タレントを出演させる…という総合マネージメントができる芸能事務所だといえるでしょう。