耳鳴りという症状があってもその原因や治療が不明なことが多いです。ストレスや頭痛や難聴など他の病気、あるいは地震との関係などを訴える人もいます。症状に対する治療も薬、漢方、ツボなどさまざま。そんな耳鳴り情報をまとめました。
耳鳴りの症状、放置しておくと難聴になることも。
耳鳴り(みみなり)とは…現実には音が鳴っていないにも関わらず、耳の中で「キーン」とナニかが鳴っているように感じる症状のこと。
おそらく、どなたもが耳鳴りの経験はあることでしょう。
しかし、そのほとんどが、医者や病院に行ったことはないと思われます。
なぜなら、多くの場合、一時的にうるさいほどの耳鳴りでも、それがずっと続くことなく、止んでしまうからでしょう。
けれど、そのまま放置すると危険であるケースもあります。
放っておくと、難聴になってしまったりする場合もあります。
あるいは、内耳の炎症や腫れ、リンパ液の滞りなどが原因の場合もあります。
生理的な耳鳴り以外でしたら、やはり病院へ行って相談したほうがよいでしょう。
なお、「生理的耳鳴り」とは、器質的疾患がない人でも感じる「耳鳴り」のことです。
周囲に音のしない静かな夜や、まったく音のしない無音室などにはいった時などに「シ〜ン」という感じで聞こえる耳鳴りが「生理的耳鳴り」にあたります。
これは健常者でもある症状なので、病気とは関係ないと考えてよいでしょう。
**********++++++++++**********
耳鳴りの症状いろいろ…「キーン」、「ゴー」、めまいや頭痛と併発、地震の前に…
特定の音色の鳴り音が、片耳、あるいは両耳で聞こえる耳鳴りがあります。
その音色は「キーン」という感じが多く、その症状が続く場合、難聴との関連性が考えられます。
加齢による老人性難聴の場合もありますが、突発性難聴のケースもあります。
「聞こえにくい」と症状がかぶったら、即・病院がおすすめです。
また、めまいとともに「ゴー」とか「ザー」とか、低いホワイトノイズ系の耳鳴りの症状の場合、メニエール病が考えられます。
片耳だけにおこる場合が多いようです。
もちろん、この場合も病院に相談、が必須です。
他覚性耳鳴りといって、他の人にも聞こえる耳鳴りもあります。
この場合は、顔やあご、耳周辺の筋肉や関節、血流の音だったりします。
顎関節症やアゴの筋肉の腫れ、高血圧などが考えられます。
地震が近づくとめまいともに耳鳴りがする、という人もいます。
これは、おそらく地震エネルギーによる磁場や電磁波の乱れと関係するのではという意見もありますが、因果関係はわかっていません。
さて、耳鳴りは原因のよく解明されていない症状ですが、薬や漢方薬、ツボや鍼灸などによる治療が効果を上げる場合もあります。
「どうせ病院にいっても原因はわからない」と考えず、相談してみることが大切でしょう。